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CANON PIXUS MG5530 給紙エラー、意外と簡単に直せました

毎年、年賀状印刷の季節は、プリンターの活躍時ですね。

 

1年で本格的に印刷するのはこの時ぐらいなので、いざ使おうとするとトラブルになったりします。

我が家もそんな繰り返しで、プリンター、気がつけば、2014年、2016年と、数年おきに買ってます。。。

 

今年も、先日も動かしてみたら、給紙エラーが何回も。。。何回やっても、カセットを押し込んでください・・・ばかり。

 

ネットで検索すると、同じ症状と対応がありました。そのあたり、記録のためにもまとめておきます。

 

 

 
故障の症状と原因:紙を吸い込んでくれません。。。
修理の方法:意外と簡単です

 

プリンター、毎年新しいモデルが登場してややこしていのですが、似たような機種は以下かな。

 

 

 

故障の症状と原因

機種は、CANON PIXUS MG5530 で、2016年12月の購入です。

2014年購入の PIXUS MG5630のヘッドが故障して、修理より安くつくので、代替機として購入しました。

 

症状

カセットを正しくセットしても、給紙エラーが何回も。。。

エラーのサポート番号1003 「前トレイに用紙をセットし、位置が合うまでトレイを押し込みOKを押してください」の表示を繰り返すだけです。

 

自分の故障に気が付かず、相手のせいにするのが精一杯のようです(笑)。

 

原因

下の図のように、用紙をセットするトレーの奥にフェルトでできたクッションがあります。用紙を下から支えます。

それがやせて薄くなり、下向きの赤い矢印のように下がっていました。なので、上のローラーと紙の間に隙間ができ、ローラーが空回りして紙を送れなくなっているのです。

印刷時、上のローラは下に下がり、紙を押さえるようになっているのですが、うまく働かないようです。

 

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外した給紙トレイです。手前が給紙位置で、赤の矢印で示した、奥に見える灰色の山型がクッションです。山の間に見えるのが、下側のローラーです。

 

修理前に写真を撮るのを忘れて修理後の撮影なので、山型の先端が盛り上がっていますが、修理前は平らです。

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修理の方法

下図のように、トレーを外して、クッションの下に黄色で示した厚紙などをおいて、赤い矢印で示すように、クッションを持ち上げてすき間を無くします。

 

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1) トレーを外します

下の写真はプリンター背面で、上が手前です。

 

右側の白いプレートを外して、トレイを外します。

 最初にプリンター裏にある右側のネジ2本(下の写真の①)を外します。次に、トレーを抑えてる白いプレート(右側のみ)を外します。そして、中央のトレーを、前面カバーごと上に持ち上げて外します(②)。

 

逆に、元に戻す時は、トレーを挿入した後、白いプレートの③を先に挿入し、④にある出っ張りを引っ込めてから、①のネジを固定します。

 

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2)クッションを高くします

赤い矢印のように、クッションが高くなるように、3箇所に厚紙をボンドで貼り付けます。厚みのあるものなら何でもいいでしょう。

 

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給紙ローラー

下の写真は、本体についている給紙ローラーです。

上の図では、ローラー(上)になります。バネで上下に動きます。吸い込みが良くなるように、綿棒でゴム部分を掃除しておきました。

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元に戻すと、きちんと給紙され、スムーズに動くようになりました。

 

 

あとがき

かつては、プリンター本体を安くして、インクで儲けるという話もあったりして、本体は脆弱で故障しやすいのでしょうか。へたらないようなクッションにしてほしいですね。
少なくとも、エラーコードで表示してほしいかなと。