レンズを絵筆に、光を絵具に

写真やレンズの話をメインに紹介するブログ

Nikon AI 50 F1.2 S

ニコンのオールドレンズ、Nikon AI 50 F1.2 Sによる写真です。

なぜ焦点距離に比例する?:レンズのF値(1)

開放F値の小さいレンズは、暗いところでも撮れるのと、ボケが美しいので、憧れです。値段もそれなりに高くなりますが(笑)。 ところで、このF値、レンズの焦点距離に比例するのはなぜでしょう。同じ口径(有効口径)なら、焦点距離が長いほど、F値の大きい…

踊る光たち:ティルトマウント撮影例(2)

ティルトマウントでレンズを傾け、前回とは逆にピントが合う範囲を少なくし、その他を大きくぼかした撮影例です。独特の世界が広がりますね。 撮影例は、ピント面を自在に操る:シャインプルーフの原理でも紹介しています。 関連 オールドレンズを活かすミラ…

浮かぶ花たち:ティルトマウントの撮影例(1)

浮かぶように咲く花・・・、ティルトマウントで撮った撮影例です。 今回は、一つの平面上にある、近くと遠くの両方の被写体にピントを合わせた写真を紹介します。 撮影例は、前回のピント面を自在に操る:シャインプルーフの原理でも紹介しています。 関連 …

ISO AUTO低速限界とは:ISO 感度設定の話

こんばんは♪ 「いのくち椿祭り」の写真が続きますが、今宵で最後。暗い室内で撮ったのですが、なんとか、ISO感度は100で。というわけで、撮影時の ISO 感度設定の話を。 基本100で、上限設定は1600 :私の基本設定です。 今回はISO100で :ボディの手ぶれ補…

ピント面を自在に操る:シャインプルーフの原理

浮かぶように咲く花・・・、このシリーズ、ようやく撮影例が、少しですが(笑)。ティルトマウントでレンズを傾けると、そんな面白い写真が撮れます。 シャインプルーフの原理をイメージして、ピントが合う平面(ピント面)を自在に操るのです。 一つの平面…

初めてのフルサイズ(α7R)

最初に買ったのが、SONY(NEX-C3)だったので、Eマウントの流れは続いてます。 SONY のα7R、世界初のフルサイズミラーレス機として発売されました。私が最初に買ったフルサイズ機でもあります。2014年9月でした。 関連ブログ記事 手ぶれ補正で4240万画素:α7RI…

トウツバキと改造レンズ_2

おはようございます♪ 昨日に続いて、改造レンズによるトウツバキ。 今日は、背景の玉ボケが少ない写真を。私的には、こちらのほうが落ち着いた感じで好みです(笑)。 レンズは通称 NiCaArt1。ニコンの50mm(NIKON AUTO NIKKOR-S 50mm F1.4)の前玉ユニットを…

「あの夏も海も空も」から

プログ始めて2日目、早くもタイトルとか変えました。。。 タイトルは、福山雅治さんの「あの夏も海も空も」から。歌自体はあまり好きではありません、と言ったら怒られそうですが(笑)。 氷見の海、きらっきらの ブログの背景写真は、氷見の海。遠くに見え…