おはようございます♪
昨日は、雨上がりのどんよりした日、晴れ間が見えて庭に出ると陰り、戻ると晴れる、そんな意地悪な感じの雲でした。
我が家の河津桜も満開になり、葉っぱがでてきました。
しかし、ソフトな仕上がりになる改造レンズで撮ったので、どんより感が倍増(笑)。現像ソフトでなんとかしてみました。
キヤノンとミノルタの合体レンズ
レンズは、キヤノンの50mm(CANON FD 50mm F1.8)の前玉を、ミノルタの55mm( MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8 )に変えたもの。
発案者の方では、CaMi-ArtLens.Ver1(略称CaMi-Art1)、又は Canolta とも呼ばれてます。参考:Bokeh Art Lens の種類について
発案者の方では、CaMi-ArtLens.Ver1(略称CaMi-Art1)、又は Canolta とも呼ばれてます。参考:Bokeh Art Lens の種類について
全体としてソフトな感じになります。開放で前ボケは溶けてますが、ピントを合わせたシベのあたりは意外とシャープですね。
ライトルームの「かすみ除去」
雨上がりで曇っていたためなのか、全体として、どんよりかすんだ感じに。
で、以下の写真からは、現像ソフト、ライトルーム(Lightroom Classic CC)の「かすみ除去」を使ってみました。以前使っていた Lightroom (5.71)にはなかった新しい機能です。
スライダを軽く右に動かすだけで、クリアになります。彩度が強くなるので、「自然な彩度」は落とし気味に。
あまりさわるとレンズ本来の個性が無くなりそうですが、ボケた感じは変わりませんね。
葉っぱが出てきましたが、まだツボミもあります。
桜色には緑が似合います。背景は少しぐるりと。
時々のぞいた青空。