レンズを絵筆に、光を絵具に

写真やレンズの話をメインに紹介するブログ

写真現像の腕を競うコンテスト

写真現像の腕を競うコンテストが開催されています。“その一枚を物語に”フォトコンテスト/テーマ 爽です。

 

「Lightroom」「Photoshop」でおなじみのアドビと、写真投稿サイト「GANREF」のコラボレーション企画です。

 

現像前と現像後のデータを両方提出し、いかに被写体の魅力を引き出しているかを審査するそうです。

 

 

テーマ:「爽」

募集期間:2019年7月19日(金)~8月13日(火)昼12時

最優秀賞:賞金10万円

応募条件:応募者本人のWebまたはSNSのMyページなどで公表した作品の投稿は可能とされています。

 

 

ポイントは、現像前の写真はなるべく修正しがいのある写真を選ぶことでしょうか(笑)。ひとつやってみました。

 

 

「夏のとやま野」

立山町のクリーンセンターの展望塔から見た富山平野、魚津方向です。ガラス越しなので、かすみ除去を+40にしてクリアに。 APS-C用のレンズ(Sigma 30mm F1.4 DC HSM)をフルサイズで使っている ので、レンズ補正の周辺光量補正(適応量+100、中心点50 → 80)を。その他、シャドウや黒レベルをプラスにしています。

 

左が現像前で、右が現像後。真ん中のスライダーを動かすことで、比較できます。