レンズを絵筆に、光を絵具に

写真やレンズの話をメインに紹介するブログ

一脚は便利です

 一脚は便利ですね。特に私のように、フィールドで花などをマクロ的に、マニュアルフォーカスで撮る場合は、ほんと、必需品です。
 
 現在使っている一脚(下の写真)はたしか3本目。2016年10月に買いました。見失ったりしないようオレンジ色を。
 
 自由雲台は、動かないようネジで固定もできます。よく見ると、水準器もついていたんですね。全く使ってませんが。
 
 

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便利な一脚:自由雲台で軽快に
 
  アマゾンでも売ってます。
 
Fotopro 一脚 ACM-254A 4段 中型 自由雲台 アルミ製 オレンジ
 
 
 

三脚より機動性が高い

  一脚のいいところは、手持ちより確実にブレないこと。一脚の足を地面に押さえつけ、自分の足とで三脚状態にすれば、しっかり固定されます。
 
 また、三脚より、機動性があることでしょう。持ち運びが楽で、つけたままの移動もできます。また三脚ほど撮影位置が固定されず、位置の変更も楽です。
 

平面をスウィング

  一番のお気に入りは、一脚の着地点を支点とし、自由雲台でカメラを前後左右にスウィングするように動かせること。
 
 最初に書きましたが、花などをマニュアルフォーカスでマクロ的に撮ることが多く、前後に動かし、ピントの合う位置を変えると、ずいぶん雰囲気も違ってきます。
 
 

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一脚:ひとつの平面上をスウィング
 上は、一脚の足先を支点とし、カメラはほぼ平面上を動かせる、という下手な図。
 
  三脚が3つの脚で、それ以上でも以下でもないのは、3点で、ただひとつの平面が決まるから。一脚の場合、足先を支点とすると、距離が一定なので、カメラの軌跡は球面(ほぼ平面)となり、その上で "動かす" ことができます、
 

追加のクイックシュー

 
 欲をいえば、クイックシューが別売であれば、複数台のカメラにつけておけるのですが。2台同時に使うことが多いので、探してみようかなと。
 
 探してみると、 k-outdoor クランプ クイックリリース 標準 クイックシュー が、サイズぴったりでした。V字の切れ込みのやや下の方を挟み込みますが、ホールドに問題はありませんね。 (2019年2月25日追記)
  
 これで、複数台のカメラにつけておけて便利です。
 
 
 一脚について、詳しくは、試したくなる「一脚活用のススメ」 (デジカメWatch)の記事を。