たいていは2本のレンズを使うので、フィールドでのレンズ交換は面倒なのと、センサーが汚れやすくなるので、フルサイズの2台めとして、2016年10月に購入しました。
なんと言っても、マニュアル撮影が多いので、ボディ内の手ぶれ補正はありがたいですね。もちろん、オールドレンズには、手ぶれ補正なんてありませんから。
最近は、レンズ内手ブレ補正機能のあるマクロレンズ( FE 90mm F2.8 Macro G OSS)とセットで使う機会が多いかなと。
新しいレンズで、そのぶん、どこにでもあるような、植物図鑑的で説明調の写真が多くなりますが(笑)。
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フルサイズで手ぶれ補正:α7II
5軸手ぶれ補正
α7Rと比較すると、画素数は劣りますが、ネットに投稿する程度としては十分すぎます。
また、連続撮影速度が少しですが上がったのはいいですね。最高約5コマ/秒です。ピント合わせに迷うとき、少し動かしながら高速シャッターで連続撮影し、たまたま合っているのを選びます(笑)。
主な仕様とか
発売時期:2014年12月5日、5軸ボディ内手ブレ補正搭載
有効画素数:約2430万画素
記録画素数(縦横比3:2)35mmフルサイズ時 Lサイズ: 6400 x 4000(24M)
シャッター速度範囲:静止画撮影時:1/8000-30秒、バルブ
手ぶれ補正機能:イメージセンサーシフト方式5軸補正
連続撮影速度:最高約5コマ/秒
質量(g)(本体のみ):約556g
その他:モバイルバッテリーをつないでいる間は撮影ができません。α7RIIになると改良され、撮影できます。
参考:α7II(SONY)
撮影例
下は、ブルーのサルビア、ボケは噴水です。2016年の10月、氷見のあいやまガーデンで。 レンズは、New Trioplan f2.8/100です。
はじめの頃は、現像ソフト(ライトルーム)が、α7IIのRAWファイル形式が読み込めず。。変換ソフトで苦労しました。なので、この写真のオリジナルファイルはdngという拡張子です。
たしか、ライトルームのバージョンアップで問題なく読み込めるようになりましたが。
次は、ランの花(パフィオペディルム・マジックランタン)。
レンズは、マクロレンズの SONY FE 90mm Macro f2.8。レンズ内手ぶれ補正(光学式手ブレ補正機能搭載)と合わせると、最強の組合わせかと、このレンズとの組み合わせで使う機会が多くなりました。
そして、いろんな色が混ざった紅葉シーン。このクリアな雰囲気は、CONTAX Planar T*85mm F1.4 AEGですね。
11月のコスモス。このとろけ方は、 SPEEDMASTER 50mm F0.95。
下は草についた朝露。トリオプラン( New Trioplan f2.8/100)で、細部まで細かな玉ボケがついています。