さてさて、カメラの話の続き。
NEX-C3に続いて買ったのが、NEX-6。手にしたのが2012年11月16日でしたから、発売日当日ですね。
2台目のミラーレス、今度はファインダーがあるので、液晶モニターのように日中でも見にくいことはありません。
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今でも現役:NEX-6
今でも現役
APS-Cですが、複数のフルサイズ機を持っていても、今でも使っています。
なぜなら、フルサイズ用のレンズは単焦点ばかりで、しかもほとんどがマニュアル。オートフォーカスのズームレンズは1本もありません。
なので、ちょっとした旅行で、スナップとか風景とか、オートフォーカスで普通に撮るときはこれですね。
下は手にした当日、ストラップもつけていない写真。レンズは、 E 10-18mm F4 OSSですね。
バッテリー充電器としても使える
マウントはもちろんながら、バッテリーなどもα7RIIまで共通なので、冬など、バッテリー充電器としても使うことがあります。
フィールドでバッテリーの容量が減って来た場合、カメラ本体にモバイルバッテリーをつなげば充電はできるのですが、α7IIでは、そのあいだは撮影ができないのです。(α7RIIでは撮影できるようになりました。)
なので、撮影機には予備のバッテリーを使い、減ったバッテリーは、このカメラ(レンズはなくても可)のマイクロUSB(Type-B)端子にモバイルバッテリをつないで充電します。
より小型のNEX-C3Dが充電器になればありがたいのですが、マイクロUSB(Type-B)端子ではなく、USB対応のケーブルもなくしたようです。。。
主な仕様とか
発売時期:2012年11月16日
有効画素数:約1610万画素(APS-Cサイズ)
記録画素数(縦横比3:2)35mmフルサイズ時 Lサイズ: 4912 x 3264(16M)
シャッター速度範囲:静止画撮影時:1/4000-30秒、バルブ
質量(g)(本体のみ):約287g
その他:フラッシュ内蔵
参考:NEX-6(SONY)
撮影例
2012年11月、買った週末に撮った1枚です。冬咲きのクレマチス、シルホサ・フレクレスです。
下向きに咲くので、なかなかピントが合わせにくいのですが、ファインダーのためか、なんとかあっています。
レンズは、 標準ズームのE 18-200mm F3.5-6.3 OSS。落として修理して、また落としてズームが故障。。。なので、今は使っていません。
次は、ハワイ・ヒルトンホテルでのファイヤーダンス。2013年11月の撮影です。レンズは、 E 50mm F1.8 OSS 。旅行に何本ものレンズを持っていくのもなんですし、軽い単焦点はいいですね。
下は、朝日町舟川べりの桜。川の両側に桜が咲く、美しい場所。真ん中の白い雲がアクセントになりました。撮影は、2015年4月です。
レンズは E 16mm F2.8に、フィッシュアイコンバーター (VCL-ECF1)をつけ、10mm F2.8の対角線魚眼レンズとして使っています。フルサイズのフィッシュアイレンズは持っていないので、重宝します。
ナショナルジオグラフィックで見かける写真ような濃いめの色あいになっているのは、現像段階でコントラストや「自然な彩度」を調整したため。カメラ本体の発色ではありません。
また、桜の季節にだけかけられる仮設の橋の上からで、川に入って撮っているわけではないので(笑)。
次は、落ちていたひまわり。お疲れサマーという感じでした。撮影は、2015年8月で、レンズは、E 18-200mm F3.5-6.3 OSS。それぞれ微妙に個性的ですね。
次は、神通川左岸、塩の千本桜でのシーン。2本の桜の老木が、なにか話しながら散歩している二人を見守っているようでした。
撮影は、2016年4月で、レンズは、E 18-200mm F3.5-6.3 OSS。現像段階で、明瞭度を下げ、桜の花びらをやわらかくぼかすようにしています。