あの夏も空も花も

写真やレンズの話を紹介するブログ

初夏の黄色:Ai-S NIKKOR ED 180mm f/2.8

 

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初夏の黄色

 

土手を黄色く染めるオオキンケイギクです。α7RII + ニコンの180mm( Ai-S NIKKOR ED 180mm f/2.8 )での撮影です。

 

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180mmのF2.8なんて、ズームレンズにもあるのですが、わざわざ単焦点で。

遠景のボケは、それほどクリアではなく、にじむようです。私のフルサイズだと、4隅がちょっとケラれています。

 

このレンズ、発色がもったりとしていて、和菓子のような落ち着いた色合いがいいですね。ヒストグラムでいうと、白レベルやハイライトの割合が少ない感じです。

 

ひらひらと初夏のポピー:NiCaArt1

 

 

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ひらひらと初夏のポピー

 

撮影は、 α7II + NiCa-ArtLens.Ver1 (略称NiCaArt1)で。とても薄い花びらの感じが伝わるでしょうか。

 

全体がボケているようですが、中央付近のピントが合っているシベの部分は意外としっかり。4隅はケラれて黒っぽいのですが、逆に中央の明るい花を引き立ててくれています。

 

ニンフという名のシャクヤク(2):NiCa-Art1

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ニンフというシャクヤク

 

ニンフには、ピンクの花もありました。なんだか誘っているような大きな花びらは、ハスの雰囲気ですね。

 

撮影は、 α7II + NiCa-ArtLens.Ver1 (略称NiCaArt1)で。シベではなくて、手前の花びらにピントを合わせてみました。

 

ニンフという名のシャクヤク:NiCa-Art1

 

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ニンフという名のシャクヤク

 

大きな花びらが、ふわふわひらひら、なんだか妖しい名前の花(笑)。白い花は、意外と難しいのですが、スポット測光でなんとか白つぶれを避けて、花びらのやわらかい感じをグラデーションで表現してみました。その分、周囲は暗めになりますね。

 

撮影は、 α7II + NiCa-ArtLens.Ver1 (略称NiCaArt1)で、ニコン(NIKON AUTO NIKKOR-S 50mm F1.4)の前玉ユニットをキヤノン(CANON FD 50mm F1.4 S.S.C.)と交換したレンズです。弱い光だと、雑然とした感じになるのですが、朝日で、後ろの花とかが大きなボケを作ってくれました。 

 

おもえば、ニコンもキヤノンも、改造を前提にして買ったので、一度もオリジナルでの撮影はありません。逆に、普通の写りがどんなだったか気になりますね(笑)。

 

シャクヤクに初夏の光:PENTAX SOFT 85mm

 

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初夏の光、初夏の風、そしてシャクヤクの花

 

 

α7RII + PENTAX SMC SOFT 85mm f/2.2 での撮影です。ソフトフォーカスレンズで、特に、後ろの花がフレアというか、光ににじむようになっています。全体をぼかすソフトフィルターでは出せない味わいです。

 

暑い時に、重いレンズを持ち歩くのは疲れるので、選んでみました。なにせ、プラスチックの鏡筒にレンズが1群2枚しかないこともあってか、230gほどと軽いです。85mmという焦点距離には個性的なレンズ多いので、なかなか使用する機会がないレンズではありますが。

 

このレンズを避けている理由は、ピントの合わせにくさにあります。オールドレンズ、たいていは開放で使うのですが、ソフトレンズなので、開放(F2.2)でのピントは、合っているのかどうかわかりにくく、イラっときます(笑)。絞って合わせてから、開放にしていますが、手持ちだと、カチカチやっている間に位置が変わります。。。

 

こういうレンズでは、花ひとつひとつをしっかり描写しようとしてはいけませんね。全体の雰囲気を写すようにしたほうが個性が発揮されます。カメラを前後にして、全体として一番いい雰囲気になるように、です。前後に花があれば、たぶん、どれかに合うはずですし(笑)。